2016/12/12

2017春渡航 レクチャー

この日はメンバーがあそびの大切さや大事なことを知るために、
おもちゃコンサルタントの方や保育士さんにレクチャーを受けました。




はじめに、おもちゃコンサルタントの後藤さんのWSを受けました。
そこでは手作りおもちゃの材料からどんなものが作れるかや
どんな見せ方ができるかを具体的に学びました。
具体的には風船、ペットボトル、紙コップでの工作についてです。
そして実際に全員で紙コップを使った工作をしました。
そして自分の作ったものを紹介し合いました。
どれも良いおもちゃになったのではないかと思います。





次に保育士の三部さんからムーブメント教育について学びました。
ムーブメント教育とは子どもが体を動かす中で、協調性や操作性など
の様々な感覚を育てることを目的とする教育です。
このWSでは小さなマット、スカーフなどのアイテムを使いました。
体を動かすWSは子ども達にとっても夢中になる中でおもちゃ作りとは
また違った学びがあると思いました。
























最後はおもちゃコンサルタントのただじゅんさんのWSです。
あそびは安心感がないと遊べないしドキドキワクワクしないとあそびではない、
自分たちのWSではこれは意識しないといけないことです。
一番印象に残ったことは子どもの発想力は大人よりもすごいということです。
大人は自分の意図しない答えを子どもにされると否定しがちですが、
本当はそれは大事にしないといけないことに改めて気付きました。

今回3つのレクチャーを受けた上でWSについてこれから考えていきます。
気づけば渡航まで2ヶ月に迫っていることに驚きを感じますね。

0 件のコメント:

コメントを投稿